9月4日、盛岡の岩手県産業会館で開催された「岩手文学フリマ」、無事に終了しました。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
今回は東北で初めて開催される文学フリマ。東北の民として、宮城から参加しました。
神奈川のリトルプレスMille-feuilleさんの御本「闇夜色の書」「寄宿舎の秘密」もお預かりしての参加。
盛岡まで車で行くのも、委託させてもらうのも初めて。色々勉強になりました!
mille-feuilleさんの御本はですね、開始2時間ほどで完売!
そうでしょ? そうでしょ? すてきな本なんですもの!と、私も鼻高々です♪
岩手文フリのお客さん、お目が高い、すばらしい!
ええと。ブースは壇上前のお誕生日席。寄ってくださるお客さんは淑女も紳士もやさしい方々でした。
つくったものを手にとって、見てもらえるだけでも、本当にありがたい。
だって、見てくれるひとがいて、何か感じてくれるひとがいて、「ひとに関われた」と思えるのですから。
ものをつくることで、ひとと関わって暮らしていきたいなあと改めて思います。
お客さんの中には自らも手製本をやっていらっしゃるという方もちらほら。
こだわった部分や作業の大変だった部分をわかっていただけると、「そうなんです!」と前のめりになってしまいます。
手製本のブース自体は少なかったですが、これからもっと増えていったら楽しいな。
本文の中身までしっかり読んだ上で、「これはおもしろい」と仰っていただけて、全種類をと望んでいただけたりもして、もはやそういう出来事自体がカミサマからのプレゼント。
今後開催される前橋や札幌の方からもお声がけをいただいて、うれしゅうございました。
我が家の猫の面倒をみてくれる私がもうひとりいれば、どこのイベントにも出かけていきたいのですが、要検討ですね!
そう、私のコピーロボットがあれば諸々の問題は解決されるのです。
イベント用の在庫も残り少なくなったので、春の文フリのためにまた復刊したり新刊したり必要ですし。
コピーロボットなあ……。
はい、また地道にコツコツがんばります。
楽しんでいただきたいですので!
ということで、岩手文学フリマ、無事参加できました。
今後やってみたいことも新たに想像がふくらんでいます。
少しずつ形にしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今回はどうもありがとうございました!