こんにちは!
だんだん近づいてまいりました、文学フリマ東京。
開催は5月6日。場所は東京流通センターです。
さて、今日は当日宮城からトランクへ詰めて持っていく品物のご案内です。
まずはこちら! 文フリには初出展になります。
手づくり豆本「四十雀」 ¥1000円
すずき恵さんに挿絵を描いていただいて、3月には仙台市のギャラリーチフリグリでふたり展を行なったときの豆本です。
いつもお世話になっている文学フリマのために、在庫を少量残してあります。
(ありがたいことに、ふたり展で予想以上にお買い上げいただき、本当に僅少です。お求めの方は、お早めにどうぞ!)
こちらにつくる過程と、おはなしのさわりをおさめた動画があります。ご参考にどうぞ。
↓
さて。
つづきましての、文フリ初出展はこちら!
「アカパナの手紙」特装版 ¥1350円
◇特装版特典:「手紙風あとがき」「荷札風しおり」付き 表紙の切手絵柄を3種類から選べます。
こちらは「アカパナの手紙」通常版 ¥800円
ケンカ別れしてはなればなれになった、頑固で短気な似たもの親子。
ふるさとに残されたお母さんと妹のもとに、届けられた手紙によって、それぞれの時間がひもとかれてゆきます。
はい! こちらは完全に文フリ初出展。
2018年5月6日発行の手づくり豆本「王様と番人」 ¥300円
ちっともエラくない王様と、ちょっとエラそうな百人の番人の〈いつもの〉光景を封じた豆本です。
お財布にもはいるちいさな本。
「こんなのあったよ」
文学フリマのおみやげにもおすすめです。
はい、つづきまして、こちらは「新装版 緑街」¥1200円
2017年2月に発行した「緑街」をおもいきって改装しました。
ページも156から170にどーんと増えまして、冒頭の詩編にコラージュ挿絵をいれまして、どどーんと高カロリーに生まれ変わりました。
せっかくの新装版なので、記念に「移住者証(見本) 栞」もつくりました。
つくっている私がいちばんうきうきしていた新装版。
お手にとってご覧になっていただけたらうれしいです。
こちらは既刊の 手づくり豆本「コブの涙」¥850円◇僅少
ひとの背中には駱駝がすんでいて、そのコブには、ひとの流しそびれた涙がたまっている。
ある日、「僕」の涙が止まらなくなり、背中の駱駝がいなくなったことを知り……
「僕」が駱駝を探すおはなしです。
在庫薄になってから、直サイトからおろしてイベント中心の販売にしておりました。
この機会にぜひどうぞ!
こちらも既刊です。
手づくりアコーディオン豆本「クレッシェンド」 ¥800円◇僅少
だんだん大きく強くなるように、という音楽記号のクレッシェンド。
ひとからもらったやさしい気持ち。
「彼女」から「彼」へ。
「彼」から「彼女」へ。
初めて出会った彼らが、やさしさを広げてゆくおはなしです。
さて、こちらは、架空の人物やお店の名刺に物語をつづったシリーズ「名刺図鑑」 1枚¥200円
全部で14種類ありますが、今回は7種類くらいに選んで持っていこうかなと思います。
(全14種と7種類のおまとめセットはいくつか並べます)
さて。
おおよそ、これで全部かなと思います。
もれはないかな?
当日、1000円以上お買い上げの方には、豆本サイズの特製メモ帳をプレゼントする予定です。
また、SNS(twitter note)フォロワーさんへの感謝企画をご用意しています。
5月6日(日)ですね。
お近くの方はぜひ東京流通センターへどうぞ。
おはなしの喫茶室は「イー48 (笑顔のいいシワ)」で11時から14時までお店を広げています。
遊びにきていただけたらうれしいです!