春ですね。
白木蓮が咲き、桜が咲き、あまい香りの季節になりました。
ということで、今年も文学フリマが近づいてきました。
春の文フリの頃を境目に、その年のチャレンジテーマが決まっていきます。
去年はちょうどふたり展四十雀の芽が出始めて、一年は展示のことを考えていたように思います。
今年はどうなるかな?
文学フリマ、今年は3つ参加です。
5月東京と6月岩手は直接参加。
5月後半の金沢は初委託参加。
どんな出会いや思いつきがあるのか、今から楽しみです。
ふたり展で得た小技(?)も出店時には活躍させる予定です。
どんな小技か、見物に来てみてくださいませね。
そうそう、東京の文学フリマ。
開催は11ー17時なのですが、今回、私は14時頃までの参加となります。
というのも、一年に一度だけ仙台にライブへやってくる大橋トリオさんが、なんと5月6日にお越しなのです。
毎年、大橋さんのライブをたのしみに、生きています。
大橋さんのライブって、心底音楽をひとに楽しんでほしいっていう、そういう感じで、技を尽くした贅沢な時間なんですね。
実は、お客さまへ対する心構えの私の理想というか、あこがれが、大橋さんのライブからもらったものです。ああいう風に、ひとにたのしんでもらいたいなあと思わされるのです。
で、ライブは「一年どうだった? がんばった? また一年がんばれる?」って自問自答する時間なのです。とっても大切。
ねえ、もう。まさか重なるとは思いませんでした。なにかを試されているのでしょうか。笑。
そういうわけで、すみません。文学フリマ東京では途中退席して、宮城へひゅんっと帰ります。
3時間だけの出店となりますが、準備はしっかり整えてゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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◇東京文学フリマ出店品◇
★new★豆本「四十雀」(僅少)¥1000円
★new★豆本「王様と番人」¥300円
★new★「アカパナの手紙」特装版¥1350円/通常版¥800円
豆本「クレッシェンド」¥800円(僅少)
新装版「緑街」(特製移住者証栞プレゼント)
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