本日は猫の日です!
さて、本日は新しい本もminneへUPできました。
その本「迷子の羊」の中へ「アルベロベッロ」という詩があります。
アルベロベッロはおかしな響きのイタリアの町。
写真集で見つけたのですが、この町にあるとんがり帽子のような家がなんともすてき。
まるでおとぎの国です。
青い空の下の白いとんがり帽子の家。
そういう写真から生まれた詩。
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とんがり帽子の屋根の家
洗いたての空の下
お庭にちいさな木の椅子ならべて
呪文を忘れた魔女たちが
午后のお茶をはじめてる
おいでよ ここへ
魔法のかわりに
お菓子をあげる
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もともとTwitterへUPしたのが原型でした。
この本をつくっている最中、
実はまさに「魔女のお茶会」みたいな集まりにお邪魔してまいりました。
参加しながら、なんだかアルベロベッロの詩を思い出してしいまいました。
しかも呪文を忘れてない魔女のお茶会なんです。
魔女なんていうと怪しいですけれど、とてもすてきな芯の通った女性たちの集まり。
ものをつくるためのエネルギーをたくさんいただきました。
色んなことが見えないところで知らないうちに共鳴していたりするのかもしれませんね。
その日、
チャクラの本を読んでみるといいかもというアドバイスをもらって、
さっそく本屋さん。
ごま油含嗽が結構うまく作用していて、
口内炎もできなくなったことに気をよくもしていたので、
アーユルヴェーダ自体にも興味のあるこのごろ。
チャクラとアーユルヴェーダの本を入手して帰りました。
両方読みかけですが、
人間以外のすべてのものも、
三種のエネルギーのようなもので成り立っているのですって。
それでチェックしていると私は「ヴァータ」と「ピッタ」の体質みたいなのですが、
うちの猫はどうかしらと考えますと、
写真の左の子はピッタかヴァータだと思うし、
右の子はカパだと思うのです。
ああ、だからこの子たちは仲がいいのかなあとか、
私はよりカパの子の方から安定をもらうんだなあとか思うのです。
ものすごくざっくりした話で、更にわけのわからない話ですみません。
写真をUPして、それを思い出したのでした。
なにはともあれ、世界のすべての猫がしあわせでありますように!