5月5日文学フリマ、地震があったり、連休中めずらしく雨が降ったり、そんなこんなでしたが、無事に終了いたしました。
ブースへお立ち寄りいただいた方、手にしてくださった方、ありがとうございました。
反省は多々あり。
迷いも多々あり。
飲んで効く「商売人ドリンク」があったらきっと鞄へ忍ばせて、開場前に腰に片手を当ててぐいっと飲むのになあ。
「口八丁ドリンク」とか!
思いますが、
口八丁じゃしょうがないので、
まずは手にしてもらえるような作品を、
つくってゆきたいと改めて考えました。
足をとめて、手をのばして、目を通して、言葉をかけてくださった方がいるということが、励みです。
こころから感謝を捧げます。
本屋さんへ行くよりも楽しいかもしれない文学フリマ。
おもしろそうな本だったり、うつくしい本だったり、かわいらしい本だったり、愉快な本だったり。
本という形にもとらわれない物語を見つけることができます。
周りの方があんまりすてきな本をつくられているので、
森へ埋まりたくなる一方、
もっと自由に本をつくろうと思います。
自由に、自分がおもしろい匂いだと感じるものを探してゆきたいです。
昨日出会った方々と、またお会いできる日を楽しみにしています。
その時にはまた「こんなものつくったんですけど」と広げて見てもらえるようなものを用意してゆければと思っています。
今歩いている道は、
きっとだんだんよくなる。
きっとどんどんおもしろくなる。
そうにちがいない!